台風シーズン到来!秋に備える住まいの防災チェックリスト


秋は台風や大雨など、自然災害が増える季節です。
特に9月〜10月は台風のピークで、強風や豪雨による被害が毎年各地で発生しています。
「昨年は屋根の一部が飛んでしまい、修理費用が高額になった…」
「気づいたら雨漏りしていて、室内のクロスまで張り替えることに…」
このような声は少なくありません。
被害が出る前にしっかりと点検・対策をしておくことが大切な家を守る一番のポイントです。
今回は、大地ホームが推奨する秋の防災チェックリストをご紹介します。

なぜ秋に防災対策が必要なのか
1.台風シーズンは10月まで続く
→ 台風は9月が最も多いですが、10月も油断できません。
特に秋台風は進路が複雑で、予測が難しいことが特徴です。
2.小さな劣化が大きな被害に直結
→ 屋根の瓦が1枚ズレているだけで、
強風で全体が崩れる危険も。
3.冬に向けてメンテナンスを兼ねるチャンス
→ 秋のうちに点検しておけば、冬の寒さ対策にもつながります。

秋の防災チェックリスト
「自分でできる部分はセルフチェック。
見えない部分はプロに依頼」
が基本です。
① 屋根の状態を確認する
屋根は家を守る一番大切な部分ですが、台風被害が最も多い箇所でもあります。

チェックポイント
- 瓦やスレートがズレていないか、欠けていないか
- 金属屋根にサビや浮きがないか
- 室内天井に雨染みがないか(雨漏りのサイン)
事例:
先月、〇〇市のお客様宅では、瓦の一部が少し浮いていた状態で台風を迎えた結果、
強風で複数枚が飛散し、隣家の車に傷がついてしまいました。
事前点検で補修していれば、被害は最小限に防げたケースです。
② 雨樋(あまどい)の掃除
台風時の大雨では、雨樋が詰まっていると逆流して外壁を傷める原因になります。

チェックポイント
- 雨樋に落ち葉や泥が溜まっていないか
- 支え金具が緩んでいないか
対策方法
- 軍手とゴミ袋を用意し、落ち葉を取り除く
- 高所作業になる場合は、無理せず業者に依頼
便利グッズ
作業時はゴーグル+厚手の軍手が必須
100円ショップの「雨樋ブラシ」

③ 外壁・窓まわりの点検
強風で飛んできたものが窓に当たると、ガラスが割れてしまう危険があります。
チェックポイント
- 外壁のひび割れや塗装の剥がれ
- サッシまわりのコーキング(ゴム部分)の劣化
- 雨戸やシャッターがスムーズに閉まるか
おすすめ対策
2重窓へのリフォームも検討価値あり
飛散防止フィルムを貼る
強風が心配なときはカーテンを厚手に変更
④ 庭・外構の安全対策
台風時には、庭の小物が凶器になることも!
チェックポイント
- 植木鉢、ガーデンチェア、BBQコンロなど飛ばされやすいものは室内へ
- フェンスやカーポートがぐらついていないか確認
- 自転車や物置は固定ベルトでしっかり固定
具体例
台風の強風で庭のプランターが隣家の窓を割ってしまったという事例もあります。
損害賠償トラブルを防ぐためにも、台風前には庭をスッキリ整理しましょう。

⑤ 停電・断水への備え
ライフラインが止まると数日間の生活が不便になります。
事前準備で安心感が大きく変わります。
必要な備蓄品リスト

- 懐中電灯・乾電池(LEDランタンがおすすめ)
- モバイルバッテリー(フル充電)
- 飲料水(1人あたり1日3リットル×3日分が目安)
- 簡単に食べられる非常食(レトルト・カップ麺など)
- 携帯トイレ
おすすめグッズ
- 家庭用ポータブル電源(携帯電話・家電に使用可)
- 太陽光で充電できるソーラーライト
大地ホームの無料点検サービス
大地ホームでは、秋の台風シーズンに合わせて無料点検キャンペーンを実施中です!
お客様の声

「見えない部分を写真で見せてもらえたので安心できました!」
「台風前に修理してもらい、大きな被害を防げました」
「電話して、すぐに対応してもらえて助かりました」
と、お客様から嬉しいお声を頂いております。
- 台風対策は「事前準備がすべて」。
- 小さな不具合を見逃すと、大きな被害や修理費用につながります。
- 自分でできる範囲はセルフチェック、見えない部分はプロに依頼が安心です。
ご自宅の点検は今がチャンス!
無料点検のご予約・ご相談は大地ホームまでお気軽にお問い合わせください。